「アムール・ドゥ・リベリュール」の次に訪れたこの日の4軒目「Au
nom de la rose(オー・ノム・ドゥ・ラ・ローズ)」は、やはり
リュクサンブール公園からすぐ近くにあります。
このお店はバラの花だけを扱ったお花屋さんで、お花屋さんというより”バラ専門のブティック”になっています。パリ市内に何店舗
かお店がありますので、私の滞在していた4区St-Paulのアパルトマンのすぐ近くにもこのお店がありました。とはいえ、やはり
各店とも趣向を凝らしてアレンジもディスプレイもそれぞれの個性を演出するように心がけているので均一なチェーン店という印象
はありません。

お花はバラだけしか使わないわけで、その日に仕入れた限られた色彩・品種の中でたくさんのアレンジのレパートリーを生む
のは相当難しいと思いますが、そこはさすがプロフェッショナル。花束、バスケット・アレンジ、トピアリーと、それぞれに少しずつ
変化を加えた色々な作品が並び、お客様の目を飽きさせません。

珍しい品種、あまり見かけないバラもありました。花びらが波を打っていて、さらにそれぞれの花びらの色がまだらな、
ちょっと不思議なバラ。男性からこんな不思議なバラの花束をプレゼントされたら、思わず恋の魔法にかかってしまいそうな、
なんだかそんな妖しげな美しさをもつバラです。


こちらのお店ではお花の他にも、バラにまつわる雑貨なども置かれています。バラの香りのするキャンドル、バラの花びらの形
の石鹸、香水、ローション類などなど。バラ好きの方には必見のお店なのです。
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