4軒目のお店は「Baptist(バティスト)」。メトロ13号線の左岸Vaneau駅前から延びる通り沿いにあります。
花時間の切り抜きを持ってお店の前に立つと、約2年前の記事の写真とはお店の外観が全く変わっていることに驚きました。
以前の花時間の記事ではお店の外観は緑色でお店の名前はガラス窓に小さく金字で書かれていました。でも今はこの通り
ブラックの外壁の上部にアクリル板に金字で書かれたものが取り付けられています。
オーナーが変わっていないのにお店の外観の雰囲気がこんなに変わっているお店も珍しいと思いましたが、トレンドや変化に
常に敏感で、そのときの自分の感性を忠実に具体化していけるオーナーのバティストさんは本当にすごい人なのだと思います。

お店の中も勿論アーティスティックな雰囲気が漂っています。絵画や彫刻が飾られ、美しい曲線の壺型花器と、スクエア型の
モダンな花器をうまく調和させています。そして何よりもその個性を感じたのが、噴水にでもなりそうな大きなテラコッタを、
お花のキーパー代わり兼ディスプレイにしていることでした。一番上の段には大きなカボチャがポコポコと積み上げられ、
とても愛らしい印象です。シックな色味のお花が中心ですが、真っ赤なバラや明るく輝く黄色のヒマワリなどビビッドの花があり、
逆にそれがハッと目を引きつけます。

こちらでは自然派の美味しいそうなジャムなども置かれていて、お花を注文する際にはついつい買ってしまいそうです。
壁にかかった鏡にはルージュの伝言が。またまたフランス語がわからないため、なんと書かれているのかわからずに残念です。
とにかくフランスのお花屋さんではほとんど英語が通じないので私がフランス語を勉強すべきではあるのですが、どうも
フランス語は耳に残らず素通りしてしまい、場所や駅名などを記憶するのも一苦労な状況で、自分の語学のセンスの無さに
悲しくなってしまうのでした・・・。

お花屋さん巡りの初日、7区でチェックした7軒のお店のうち2軒は移転したのか、その場所にはなくなっていました。
もう1軒は写真撮影を許可していただくことができませんでしたので今日は4軒で終了です。カフェでのどを潤して、
街を散歩しながら4区のマレ地区にある滞在中のアパルトマンまで戻ることにしましょう。
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