09/11/01から09/20/01の間、パリ7区にあるフラワーアレジメントのスクール「Ecole Francaise de decoration florale」にて
短期集中コースのレッスンを受講しました。
基本的に講義とデモはフランス語で行われるため、フランス語が全くできない私は、講義中の話についてはほとんど想像の世界
ですが、先生のデモで実際に手を動かして作品を完成させるまでの過程を見ることができるのですから、その後の実技で自分が
作る際に特別困ることはありません。また、英語が話せる先生がお一人いらっしゃいましたので、作品を作っている最中にその
先生から英語で説明していただくこともできました。
こちらの学校ではモダン・スタイルをメインに、ラインの美しさを最大限に表現したアレンジを教えてくださいます。
ダイナミックでありつつも大味な印象にならずに、繊細さとしなやかさを細部にまで感じるようなアレンジメント。
先生方のデモ作品にはあまりの素晴らしさにため息が漏れるばかりです。

私は基礎形を教えていただく「生花集中入門コース」から受講しましたが、トライアングルやLシェープなど、日本でもおなじみの
基本形についてもアウトラインの取り方にかなりの相違があることに驚きました。日本のそれよりもっとアウトラインの点取りが
多く、多面的で複雑、それによって仕上がりが単調にならずに、ラインがより美しく際立ってくるような気がします。

このページではレッスン中に私が作った作品を掲載させていただきます。出来がイマイチの作品もかなりありますが、少しでも
皆さんの作品作りのヒントになれば幸いです。

 

1、生花入門集中コースでの製作作品

(1) クラシック形 Lシェープ : 左下
(2) クラシック形 ホリゾント : 右下

       

(3) クラシック形 ラウンド : 左下
(4) バスケット・アレンジ : 右下
         

 

2、生花中級集中コースでの製作作品

(1) クラシック形 シンメトリックなトライアングル : 左下
(2) クラシック形 アシンメトリックなトライアングル : 右下

              

(3) クラシック形 ホリゾント 

        

(4) モダン形 アシンメトリックなホリゾント (2方向から写真撮影)

  

 

3、モダン・ブーケ集中コースでの製作作品
  (フランスでは花束のことだけでなく、アレンジメントについてもブーケと呼びます。)

(1) グリーンとケイトウを使って (2パターン)

             

(2) 高さのあるデザイン 〜トクサで直線的なラインをプラスして〜 (2方向から撮影)

             

 

4、 モダン・ブーケ1日レッスン 〜ヒマワリ〜  (2方向から撮影)
   (色々なヒマワリのアレンジのバリエーションについて先生のデモがあましたので、それについては「先生のデモ作品」
    のページにてご紹介します。)

             

いかがでしょうか。グリーンをふんだんに使ったモダン・ブーケは、私にとって衝撃でした。花材の量と作品の存在感は
全く比例しないのだと、改めて思い知らされました。クラシックなスタイルもいいですが、私個人としては作り手の個性と
感性が反映しやすいモダン・スタイルに非常に惹かれます。
グリーンは曲げたり巻いたり、折ったり引っ掛けたり、おもしろいラインを作りながらピンなどで留めていきます。
私の作品ではあまりよいお手本にならないかもしれませんが、
「先生のデモ作品」のページでは数々の素晴らしいモダン・ブーケ
をご紹介していますので、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。

  

   

 

 

 


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