9月18日(火)、お花の学校の帰り道、16区のお花屋さんめぐりに行くことにしました。既に夕方ですが、16区でチェックした
お花屋さんは5軒ですのでなんとか回りきるでしょう。
最初に伺ったのがメトロ6号線のPassy駅から程近い「Karl
Fuche(カール・フューシュ)」。お店の前まで来ると、ドアにもたれ
かかりながらどこか遠くを見つめるている男性が。彼がお店のオーナーのカールさんでした。

カールさんが「そう、日本でお花屋さんするの。うちにも素晴らしい日本人スタッフがいるのでお話するといいよ!」とおっしゃって
くださった通り、小さなお店の中には日本人の女性が2人いらっしゃいました。お一人がこちらのお店のスタージュ(研修生)で、
もうお一人は以前クリスチャン・トルチュのお店でスタージュをしていて近々帰国の予定ですが、カールさんとは仲良し。それで
「今日はお手伝い&遊びにきたんです。」とのことで素敵な花束を作っていらっしゃいました。お二人ともカールさんと談笑しながら
楽しそうに手が動きます。フランス語でコミュニケーションがとれるってうらやましい・・・・。

ナチュラルであることにこだわりを持つカールさんのお店らしく、凝り過ぎない肩の力が抜けた、「田舎町の小さな花小屋」とでも
いうような本当に自然な雰囲気のお店。古い板張りの床、薄い若草色の壁、まだ土の匂いがしそうでついさっき庭から摘み取っ
てきたように見える花たち、そして何よりも人を決して緊張させない、温かくてとても自然な立ち振る舞いのカールさん自身が、
このお店のコンセプトを見事に実現させているのでしょう。


「ぜひ皆さんの写真を撮らせてもらえませんか?」とお願いして3人のお写真を撮らせていただきました。みんなとってもいい表情
をしています。素敵なお店でたくさんの花たちに囲まれて仕事をしているからこそ、きっとこんないい笑顔なんですね。
いつか「花は趣味で接するほうがいい。仕事にすると花を愛せなくなってくる。」と言われたことがありましたが、この笑顔を見たら
「それはきっと人それぞれなんだな。」と安心します。
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