6区の締めくくりはこちらのお店「Un
Fleuriste(アン・フルーリスト)」です。お店の中はアンティーク風な老舗の雰囲気で、さらに
花時間の記事で、”オーナーのジョルジュ・フランソワさんは花の世界に入って20年以上のキャリアをもつ大御所のひとり”との
コメントもあったりして「もしかして、写真はだめかな・・・」と思いつつお店の方にうかがってみると「いいですよ。」とあっさり。

花時間を持っていた私に「あー、花時間ですか?」と日本語で声をかけてきた女性がいます。「あれ?日本語できるんですか?」
と聞くと「ちょっとだけですけど。」といいつつとっても流暢。自分で勉強したのは勿論ですが、以前日本人と一緒に働いていたこと
があるのだそう。ちょっと関西なまりっぽくて、とっても微笑ましい話し方なのです。

写真でもおわかりいただけるかと思いますが、こちらのお店のお花の質もかなりのハイ・クオリティです。華奢なレースフラワー
の針のように細いステムの1本1本まできちんと水が上がっていて、見ていてすがすがしいくらい見事なのです。
ダリアも花びらの先までピンとしていて、本当に気持ちいい!
白百合はもちろん全ての花粉が処理されていて、「ピュア・ホワイトです!」ってつぶやいているみたいです。
この時期あまり見かけないチューリップも発見。ペール・オレンジというか、サーモン・ピンクというか、私も大好きな色です。


レトロなおもちゃのような、女の人の顔の置きもの。回りにちりばめられたヒメリンゴ。そしてアネモネの一種生けがそれに
不思議にマッチしていて、なんだか思わずニッコリしてしまいます。「私にはない感覚だけれど、なんか楽しいなあ。」と、
パリのフローリストの凄さにはいちいち感心させられてしまうのでした。
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